善式|母子で生きる道

僕とオカンと僕とオカン

会社員なのにボッチすぎてついに・・・

私は普段会社員として平日は毎日会社に行っています。

(○´∀`)ノ゙

 

駅まで歩いて、電車に乗って、地下鉄に乗り換えて、駅から会社へ。

 

土木系の会社ですが、私は内業。

おもにパソコンを使った業務、そして図面を取り扱っています。

 

小規模な個人会社なので人数も10人程度。

事務のおばちゃん以外の人は現場に出ることもしばしば。

 

基本的に会社に人がいません。

 

そして私が配属されている電算室には、私ひとり。

配属者1名。

 

普通に周りに人がいません。

 

さみしい 。゜(ノω・`)゜。

 

 

身体を動かすために通っている区の体育館でもひとりです。

友達と一緒に行っているわけでもないので、黙々とひとりで筋トレをしています。

 

人に突然話しかけたり、話しかけられたりもしません。

 

コミュニケーションを取りに行っているわけじゃないので当たり前なんですけども。

 

ああいうところで見知らぬ人に話しかけて親しくなるというビジョンが浮かばない。

そんなことしたら不審者確定じゃないですか?

アレはそこそこお年を召した方の特別なワザか何かなのではないかと。

 

 

 

そして先日、あまりのボッチ(ひとりぼっち)さに、恐ろしいことが起きました・・・

 

 

 

「あ、この話、前にしたかな?」

 

って思ったんです。

 

別に普通のことですよね。

誰かと話してて、昔自身に起きた衝撃的な話をもう一回話しちゃう。

そのくらい衝撃的だったから何度も話しちゃうーっていう、よくある話です。

 

でも、日頃誰とも話をしない私が、以前誰と話をしたと言うのでしょう。

 

思い返してみても、ここ最近「自身に起きた衝撃的な事」を話すような相手と出会いもしなければ連絡も取っていないというのに。

 

おかしい。

誰と話をしたんだろう。

 

 

そしてハッとしたんです。

 

 

「前に話したかな?」って思った私の今の会話相手は?

 

いるわけないんです。

だって今どころか、ここ最近会話が出来るような人に出会いもしなければ連絡も(略

 

怖い怖い怖い((((;゚Д゚)))))))

 

 

私は勝手に脳内で誰かと話していることにしていた のです。

今、そして以前、誰かと楽しく談笑しているらしいのです。

 

寂しさが極まると、いもしない人間を作り出してしまう・・・

小説や漫画のキャラクターを創り出すのとは全く違います。

ただただ恐ろしいばかりです・・・

 

 

友達とかいたら違うんでしょうか。

少なくとも脳内で創り出すことはしないでしょうね。

 

 

ていうか、

そもそも「自身に起きた衝撃的な事」って一体いつ起きた何なんでしょうね?