【ダイエット】私の人生史上ヤバかった2018年振り返り
人の人生とか見ても楽しくないでしょう。
でも日記というか、思い出話を置いておくようなそんなブログなので、私の世間話を聞いておくれよ。
今年ももう残すところ2週間。
私の2018年は昨年の延長線上にあった。
もちろん私以外の人たちも今年は昨年の延長線上だ。
1月1日になったからと言って別の世界線に飛ぶわけじゃない。
何が言いたいかと言うと、私は去年の2月から始めたことがあり、
それを今まで続けてきて、今年、それに関する大きなことがあったということだ。
昨年2月、私はライザップに通い始めた。
ライザップに通う人の8割くらいは同じ目的だろう。
ダイエットのためだ。
身長155センチ強。
体重70キロ弱。
体脂肪率は40%超え。
立派なデブだ。
「ご飯を釜ごとバターマヨネーズ醤油で食う!」みたいな異常な食べ方をするわけではない。
動きたくないだけ。デブの出不精。
おやつ大好き。お昼寝大好き。
もちろん自分の体形が良くないことは分かっていた。
2ヶ月晩ごはんを抜いてみたり、スポーツジムに通ってみたり。
幾度もダイエットを試みたけどひとりではどうしても痩せることはできなかった。
どうしようもねぇな、と思っていた時に高校時代大好きだった友達から久しぶりに連絡があった。
※どちらも特に用事がなければ連絡は取らない性格
「関東に引っ越した。こっち来ることあったら今度遊ぼう。」
要約するとこんな感じ。
そして同時期に大学時代の友達が少し痩せた。
彼女は自分よりも身長も体重もデカい。
その子の存在があるから妙に安心していた部分がある。
おデブあるあるなんかを笑いながら話したこともある。
もう痩せるしかないなと、そこで火が付いた。
天邪鬼な私は友達たちをビックリさせたかった。
ここからはライザップのターンで、半年で体重マイナス20キロ強、体脂肪マイナス20%
そしてそれを維持し続けるために毎週2回は通った。
これが2017年の話。
そして2018年。
もちろん年が明けてもライザップの習慣は続けていた。
担当トレーナとのセッションが毎週2回行われる2ヶ月コースだったが、月に2回のコースに切り替わった。
それでも毎週2回、自分一人ででもトレーニングを続けた。
正直2か月コースを終えてからの方が脂肪の減り幅が大きかったので、自分の体は減るまでに時間がかかるタイプなんだろう。
いままでは2~3ヶ月程度で諦めてしまっていたから結果がでなかったのかもしれない。
本当に継続は力なり、だ。
あるとき、トレーナーに「大会に出ないか」と誘われた。
これが私が出場した ボディメイクグランプリ だ。
毎年開催されるライザップ全店舗による大会で、各地域で予選を行い、そこでグランプリを取った人だけがディズニーランドで行われる最終決勝に行けるというもの。
私は最初は出たくなかった。
人前でスピーチをするという話で、承認欲求の塊のくせに大勢を相手にするのが怖い臆病者で、すぐにテンパる私がそんなことできるはずもない。
なにより自分が水着を着、ヒールを履くのが嫌だった。
気持ち悪いとさえ思った。
普段から化粧はしない・靴はスニーカー・性別なんてない!と思っている私が、
「お前は女だ」
と突きつけられるような格好をしなくてはならないのが、たまらなく嫌だった。
しかし結局出場することにした。
半泣きになりながら水着とヒールを買い求め、ポーズとスピーチを猛特訓した。
なんでたまらなく嫌なのに出場したのか。
ネタにできるからだ。
嫌は嫌でも、嫌なりに心を妥協して楽しむことにした。
だからこうやってブログとして書くことができる。
人にダイエットを教えることができる。
私にとって大事な経験になった。
きっと今後ダイエットの記事が増えるだろう。
みんなにたくさん伝えたいことがあるから。
2018年が終わろうとしている今も2か月に1度ライザップに行っている。
辞め時がよくわからないのもあるが、今はとても楽しいと感じているから続けている。
来年もヤバいくらい楽しいことがありますように。